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SQLパフォーマンスワークショップ

今回は、SQLパフォーマンスワークショップの話しを少しだけ。

第2回 SQLパフォーマンスワークショップ

エンバカデロ・テクノロジーズさんとインサイトテクノロジー共同開催でワークショップを行うことになりました。

このワークショップで何を話そうかなと今まさに考えているのですが、まずはパフォーマンスチューニングのベーシックな
部分をきちんとお話ししようかなと思っています。

あと、ケーススタディを多めにして、参加者の方が考えながら参加できる内容にしたいと思っています。是非とも参加して
みてください。

1. ディスクI/O系の話

データベースのボトルネックになりやすいのはディスクI/Oです。

データベースのディスクI/Oにはいくつかの種類が存在します。それらを上手く制御することがチューニングとなります。

では、ディスクI/Oを上手く制御できているのか? いないのか? はどうやって判断するのか?

2. コンテンション系の話


多くのデータベースは多数のユーザーが同時利用することを前提に設計されているので、1つのリソースを多数で共有する
ための排他制御が様々な場所に実装されています。

排他制御はデータベース・カーネル側で制御しているラッチや内部ロックとユーザー自身で制御するロック(いわゆる行ロック)などがあります。

この排他制御を上手く行わないと、スループットが上がらないわけです。

3. コンフィギュレーション系の話

さらに、データベースの基本設定(パラメータや物理設計)の良し悪しでも、パフォーマンスに影響があります。


さすがに全部話していると時間がない気がしますが、出来る限りギュッとまとめて話したいと思います。

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